人が過密になる場所でのボディー臭は柿渋ソープでエチケット

2.青年のうちは自分の体臭など精々脇が汗ばむと汗臭くなるくらいでした。
ちょっとした脇用の制汗剤である「BAN」などを朝夕にしっかり噴霧しておけば一日ちょっと過激な運動をしても臭うなんて事はなかったのです。

30歳後半から深呼吸していると身体全体の加齢臭という男性特有の臭いに気づいていろいろなソープを試すも、
うまく抑えることが出来ず部屋中が芳香剤や制汗剤の見本市のような有様になってしまいました。
そんな中、ある仕事先に来ていた初老の外注さんが前を通られた時に爽やかな香りに驚いて失礼承知で制汗剤についてお聞きしました。

すると、制汗剤ではなく「柿渋」の液を配合したソープであることが判り、前夜にこれで洗うだけで翌日は安心できます、
というご意見を頂いてから私も柿渋ソープを手放すことが出来なくなりました。
この柿渋ソープはちょっと漢方薬風の香りがしますがサラッとした肌触りになりますし、ベトベトせずへんな粉が吹いたりすることもありませんでした。

しっかりしたメーカーのを選べば肌アレルギーのような症状も皆無です。
これはアドバイスですがなるべくお得で大容量と謳う商品より小柄なシャンプー容器に入っているような商品の方が成分がしっかりして安全だと思います。
そして、他の制汗剤を重ね塗りしても問題は起きませんし嫌な香りもしませんでした。
また、ソープで重点的に洗って欲しい処はまずは足の先から大腿あたりまではしっかり丁寧に洗ってみてください。足からの体臭が最も臭うそうです。